
本日発売の『テーミス』に、沖縄県民の活動が掲載!
2012.11.01 Thu
月刊『テーミス』2012年11月号に掲載されました。
P.28より一部抜粋
反本土・反米を煽り立て
中国・「沖縄もわが領土だ」と凄まじい攻勢
(略)
沖縄の反米行動はもはや、ご当地芸の域に達しているといっても過言でない。「オスプレイは受け入れない」「普天間基地は県外に移転せよ」「米兵に夜間外出の制限を」など、米軍・米兵の犯罪には厳しい沖縄言論界だが、これが中国相手となると、途端に様相が変わる。
(略)
<オスプレイ早期配備の集会も>
これに対し、県内の有志たちが「国民の税金が中韓の日本侵食活動に利用されている」と仲井真知事あてに公開質問状を出すなどの動きが出ている。県を挙げての無節操な親中・親韓政策を遂行していた沖縄でも、ようやく危機に目覚め、対処しようと立ち上がる人たちが出てきたのだ。
そんな中、「中国の脅威から尖閣・沖縄を守ろう!実行委員会」(徳留博臣代表)という団体の活動が注目されている。親中・反米の嵐が吹くなか、中国の脅威を阻止すべく「基地移転反対・オスプレイ早期配備」を掲げて活動を続けてきた。
「8月にオスプレイ配備の必要性を訴える集会を開催した際、500人が集まったが、近所づきあいや職場のなかで監視の目があり、『周囲に参加を止められた』という人も多い。今後は沖縄だけではなく東京でも、沖縄県民の声を代弁していく」(徳留氏)
一方で、9月9日に開催された「オスプレイ反美に反対する沖縄県民大会」は、主催者発表で10万1千人の参加とされたが、「実数は2万人程度で、県外の労組や極左団体からの参加者が多かった」(関係者)という。
地元マスコミは「オスプレイは危険だ」といい続けているが、ようやく沖縄県民はそれが虚構だと気づき始めてきた。だが、その背後で中国が着々と策略を進めており、尖閣諸島どころか沖縄本島や沖ノ鳥島まで完全に自国の領土にするべく狙っている。
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